(!)Internet Explorer 11は、2022年6月15日マイクロソフトのサポート終了にともない、当サイトでは推奨環境の対象外とさせていただきます。

ロボット導入支援サービス

ロボット導入支援を受けたお客さまにインタビューを行いました

ロボット基礎情報・特集

お客さまの声 ーロボット導入支援ー

1日8時間の人手作業を大幅に削減
新しい業務に挑戦する機会を創出

会社名  :富士精器株式会社
事業内容 :金属加工、精密機械部品の製造・販売
自動化内容:加工機へのワーク投入作業の自動化

(写真左)富士精器株式会社 製造グループ 柳田 さま (写真中央)富士精器株式会社 製造グループ 半田 さま (写真右)富士精器株式会社 取締役製造統括部長 藤野 さま

(写真左)富士精器株式会社 製造グループ 柳田 さま
(写真中央)富士精器株式会社 製造グループ 半田 さま
(写真右)富士精器株式会社 取締役製造統括部長 藤野 さま

ロボット導入の背景

ーロボットで自動化したのはどんな作業ですか?

加工機へのワークの投入/取り出し作業です。1回の加工が1分程度で完了する場合は、加工機につきっきりで同じ作業を行います。他の作業を行う余裕はありません。1日8時間、1週間ずっと同じ作業をやる場合もあり自分でやるのも誰かにお願いするのも心苦しい作業でした。

加工機のチャック部分にワークを取り付け、加工が完了したら取り出します。

加工機のチャック部分にワークを取り付け、加工が完了したら取り出します。

ーなぜロボットを導入しようと思ったのですか?

以前から業務の半分以上が単純作業に占められてしまう点に課題を感じていました。特に経験の少ない新人は単純作業ばかりをやることになりがちで、成長機会の損失やモチベーション低下、人材流出の原因にもなっていました。会社全体の技術力に危機を感じ、単純作業ばかりではなくエンジニアを増やす機会を創出するためロボット導入を決めました。

ーロボットに関する知識はありましたか?

3名の社員でロボット導入を進めました。うち1名は二足歩行ロボットの大会に出るほどのロボットマニアですが、他2名はロボットティーチングなどは未経験でした。3名ともモチベーションはかなり高かったですね。

ロボット導入までの道のり

ーロボットSIerを選んだ理由は何ですか?

ロボット導入にあたり複数の商社やSIerに相談しました。ただ、他社は「できます」とはいうのですが根拠が弱い場合や、加工機投入/取り出しの実績が乏しいケースも見受けられ、最終的な決め手に欠けていました。そんな時、ミスミのロボット導入支援サービスMiBOT[ミボット]でSIerを紹介いただきました。
 
実績やノウハウが豊富で、話していくうちに自動化できるイメージが湧いてきました。特にカメラを用いた位置決めのノウハウが豊富で、非常にシビアな精度が求められる加工機作業をお任せするのにぴったりなSIerだと思いました。
 
課題を整理したうえで日本全国のネットワークから最適なSIerを紹介してもらえるのはミスミさんの強みだと思います。

ーロボット導入において不安な点はありましたか?

「協働ロボットより人手作業の方が速いのではないか」「自社でロボットを使いこなせるかどうか」といった不安がありました。
人手作業に比べて速度が落ちてしまう点については、昼休みや終業後もロボットを使用し稼働時間を延ばすことで生産量をキープするようにしました。
また、ロボット講習会は実際に操作しながら学ぶのでわかりやすかったです。ロボット自体もブロックプログラミングやダイレクトティーチングなどの機能があってティーチングが容易でした。

ーロボットの使い心地はどうですか?

前述のとおり、講習もわかりやすくロボット自体も扱いやすかったのでロボットを使っていく点ではあまり大変なことはありませんでした。これは当社にロボット知見のあるメンバーがいたことも大きいかもしれませんが、初心者の方であっても講習を受ければ基本的な操作は十分可能だと思います。
 
今後はさらに自動化を推進していきたいと考えているので、自分たちでロボットを使いこなせるかはとても重要な指標でした。

ロボット導入の結果

動画:ロボット動作の様子
※粉塵、オイルミスト防止のためロボットにカバーをつけています。

ーロボット導入の効果はどうですか?

ロボットなら昼休みや終業後も作業できるので稼働時間が8時間から11時間にアップしました。人手作業は1時間に1回のワーク載せ替えのみとなったので、拘束時間が減りました。空いた時間を図面作成、治具製作などクリエイティブな業務に割り当てられるようになったので良かったです。
 
これまでは同じ作業でも作業者の経験値によって作業量が変わったり、トラブル発生時はそこに人手を取られて作業がストップすることもありましたが、ロボット導入によって作業量が安定するようになったので生産数の管理もしやすくなりました。

ー今後の展望

ハンドの爪やワークの置き台の治具を3Dプリンターで内製化することで、多品種少量品にも対応できる体制を強化していく予定です。

ワーク置き台。治具を変えることで様々なワークに対応可能

ワーク置き台。治具を変えることで様々なワークに対応可能

さらに今回の自動化工程の水平展開を進めていき、バリ取りや検査工程など他の工程の自動化にも取り組んでいきたいと考えています。
最終的には、これまで単純作業に割いていたリソースを加工技術や設計能力向上に使い、エンジニアを増やしたいです。過酷な作業はロボットに任せて人はより成長できる事に全力で挑戦できる会社を目指していきたいです。​

ロボット導入を考えている方へ一言
インタビュー時の写真

初めてのロボット導入を考えているなら、自動化が容易な工程でスモールスタートすることをお勧めします。実際に触ってみないとわからない部分も多いので、とにかく簡単な工程の自動化を早めに始めることが良いと思います。
 
また、一度自動化できたら自分たちで拡張していくとより実態に合った自動化を実現しやすいと思います。

ロボット導入はミスミにご相談ください

MiBOT[ミボット]

ミスミが運営するロボット導入支援サービス。相談無料で日本全国対応しています。
40種類以上のロボットパッケージ掲載。ロボット動画や価格帯を手軽に見れて便利
低価格ロボットパッケージから熟練工レベルの高度な作業の自動化まで掲載中

パレタイズ

パレタイズ

価格599万円~

納期3.5ヵ月~

ねじ締め

ねじ締め

価格599万円~

納期3.5ヵ月~

加工機への投入

加工機への投入

価格680万円~

納期6.0ヵ月~